一般社団法人みなみ阿波観光局
理事長 岩佐 義弘
一般社団法人みなみ阿波観光局は、観光庁が提唱する“地域連携DMO(観光地域づくり法人)”として、国内外の多くの皆様にご来訪していただける地域づくりを目指し、徳島県南部エリア(1市4町:阿南市・那賀町・美波町・牟岐町・海陽町)を広域的にマネジメントすることにより、地域が一体となった観光振興を図ることを目的に、平成30年3月に設立いたしました。
(令和6年10月1日付 四国の右下観光局より名称変更)
「みなみ阿波観光局(徳島県南部)」は、まだまだ皆様に知られていないエリアですが、
・変化に富んだ海岸線が楽しめる「室戸阿南海岸国定公園」や、徳島県の最高峰であり、手つかずの原風景が残る「剣山国定公園(南側)」などの豊かな自然環境
・全国的にも珍しい農村舞台で上演される「阿波人形浄瑠璃」や、豊作等を祈願して神社に奉納される「手作りの吹筒花火」など、類い希な伝統芸能・伝統文化
・伊勢エビ、アワビ、サザエ等の「海の幸」や、木頭ゆず、相生晩茶、アメゴ、ジビエ等の「山の幸」など、新鮮で安全・安心を誇る豊富な食材
などを代表に、心癒やされる魅力的なコンテンツが多数存在する地域です。
我々、観光局としましては、「観光地域づくり」の司令塔として、こうした観光資源の更なる磨き上げによる魅力度向上はもとより、旅行者ニーズを的確に捉えた“みなみ阿波”ならではの「新たな旅行スタイル」の普及・定着、また、「新たな生活様式」の更なる導入促進による「安全・安心な観光地域」の確立など、地域の「稼ぐ力」を高めることにより、観光産業を「持続可能な成長産業」へと育成してまいります。